タグ: #築100年の家

快適☆在宅ワーク 自分にあったスタイルで効率アップ!

先週の日曜は母の日でしたね。
日頃の感謝を伝えて何かプレゼントしたり、されたりしましたか?

お家にいる時間が多くなって家の中に目が行き
気になるところが出てきていませんか?
家族で過ごす時間の多いこの時期に
今後の家の事について話してみてはどうでしょう。

例えば新しいスタイルとして更に増えてゆくと
思われる在宅ワークですが、どこで作業されていますか?

これから新しく家を建てる方、リフォームをお考えの方は
ワークスペースを作ることを検討してみませんか!
仕事の内容や作業中の家族との距離感、必要な広さによって違ってくると思います、ワークスペースを考えてみるポイントをまとめてみました。

〈個室〉
遮音性を重視して集中力があがります。
資料が多い方に向いています。
パソコン作業がメインの方は2帖程のスペースでも個室を作ることも可能です。

〈半個室〉
個室がスペース的に難しい場合、共用スペースの一角に家具などの仕切りで机の向きを工夫したりして独立性をもつことが可能です。
家族との程よい距離感で作業出来ます。

〈リビングとワークスペースの共用〉
家族の様子を見ながら仕事をしたい人に向いています。
最近は子供もリビングで勉強するご家庭が増えているので横並びで出来るようリビングの一角に在宅ワーク用のスペースをつくるのも良いかもしれません。

その他にもロフトや階段下のスペースなども活用出来そうですね。
机を置く位置を変えたり、壁向きから窓に向けてみたりレイアウトを変えるだけでも気分転換になりますよ。

在宅ワークでは机や椅子も重要ですね。
今使っている場所で肩や首に疲れが出ている場合は
机が高すぎたりするのかもしれません。
高さを調整出来る椅子や机に見直してみたり
自分にあったワークスペースで快適に効率あげていきましょう!

弊社では間取りなどもご相談出来ます。
オンラインでのお打ち合わせもさせて頂いていますので
お気軽にご相談下さい。

 

高山建設(株)一級建築士事務所
Writer :森山

温度差の変化を少なくして快適な家を! 進化した[サッシ]

こんにちは。
今日も良い天気です。
家の庭に山桜桃(ゆすらうめ)を植えているのですが、
だんだん実が大きくなりました。
まだ青いのですがもうじき赤くなるので楽しみです!

今回、取上げるのは「サッシ」です。
何軒かリフォームの現場でサッシの取替えを見てきましたが、
商品そのものがここ十数年で大きく進化したと感じています。
パッと見た目ではわかりにくいのですが ..

サッシの種類は 4 つ
[アルミサッシ]
[アルミ樹脂複合サッシ]
[樹脂サッシ]
[木製サッシ]昔は良くありましたが最近ではあまり出回っていないので今回は説明省きます。

[アルミサッシ]

メリットは

・軽量で開閉しやすい
・耐火性がよい
・耐久性がよい(雨風に強く錆びにくい)
・比較的安価
デメリット
・熱伝導率が高く、外気の温度がダイレクトに伝わりやすい。
(お鍋をイメージするといいですね。)
・夏場は暑く、冬場は冷える。(室温に影響がでる)
・窓に結露が発生しやすい。

[アルミ樹脂複合サッシ]
室内側は断熱性の高い樹脂、外側は耐久性の良いアルミの構造です
メリットは、

・外側の劣化を防ぐ
・断熱性が良い
・種類が豊富
デメリット
・樹脂サッシと比べると断熱効果が少ない。

[樹脂サッシ]

メリットは

・高断熱
・結露が起こりにくい
・気密性も高い
・カラーバリエーションが豊富
デメリット
・樹脂面の経年劣化がある
・アルミより強度が弱い
・価格が高い

それぞれ特徴がありますが大きくは樹脂を用いたことですね。
樹脂はアルミと比べて熱伝導率が 1/1000 程度。
圧倒的に熱の損失が違いますね。
外気の温度影響を受けにくくなったことが分かります。

価格は安いほうから[アルミサッシ]<[アルミ樹脂複合サッシ]<[樹脂サッシ] といった感じなので [アルミ樹脂複合サッシ]が主流になっているかと思います。

[アルミ樹脂複合サッシ]

 

サッシといえば、昔は[アルミサッシ]が主流でした。
冬場の結露が酷く、拭き取る作業が面倒です。
ほっておくとカビが発生して木枠やカーテンを傷めますし、 じめじめした状態がダニの発生の原因となります。
毎日住む家で健康を害するのはいやですよね。

温度差の変化が少ない家、
そして住む人にとって優しい家が望ましいものです。

リフォームをお考えの際には
ぜひ[サッシ] についてもご検討してみてください^^


高山建設(株)一級建築士事務所
Writer:上野

手を広げて深呼吸したくなるほど開放的!梁をアクセントにした勾配天井

今日から 5 月になりましたね。
このところ良く晴れて初夏の陽気です。



先週 K 様邸の玄関をブログにしたあと、
我が家も下駄箱の上のごちゃごちゃ雑貨を、全部片付けました! 
空いたスペースは、季節を感じられるように五月人形を置いています。

今日は K 様邸のリビングをご紹介します。

(ここがリビングの位置になります。)

一本の木から切り出した立派な梁がありますね。
柿渋とオイルを施した感じの濃い茶色は、年月を漂わせています。
築 100 年!!
改めて無垢材の耐久性を知りました。

もとは和室でしたが今回リビングにする計画で、
今まで天井で隠れていたこの立派な梁を生かしたいと思い
通常のフラット天井から勾配天井にして、
梁をアクセントに立体的な空間を提案しました。

通常は梁の下に天井をつくるのですが
今回は梁の上に天井をつくりました。

梁を現して勾配天井にすることで
広々としたリビングに変身しました。
天井の高さがこれだけ高いと
かなり開放的な空間に感じます。

リビングを計画するとき 間取りや、窓の配置、広さだけでなく、
天井も大きなポイントとなり、
素材や形状でずいぶんと雰囲気が変わりますね。


高山建設(株)一級建築士事務所
Writer:上野

和室の欄間を再利用!!思い入れのあるお家の一部を残す。

写真は“風情ある焼杉の外壁”のブログで ご紹介させて頂いた K 様邸の玄関です

(“風情ある焼杉の外壁”のブログhttp://testsite.t-const.jp/2020/01/17/outer-wall-yakisugi/

玄関に入った瞬間、組子に引き付けられます。
内部を解体した時の和室の組子欄間を、
玄関インテリアとして再利用しました。

この組子は「二重菱」といって子孫繁栄、無病息災を願う縁起のよい紋様です。
お客様が訪問した時などちょっといい気分になれる良い仕掛けですね。

この組子は洗って綺麗にしただけです。
塗装などは一切施さずに100年前にお家が建てられた際に使用されていたものをそのまま再利用。
ホコリなどが溜まらないように透明のアクリル板のみ、はめ込みました。

思い入れのあるお家の一部を残したり再利用するのも
リフォームならではですよね。

ちなみに、
その下の下駄箱部分は
Panasonic ベリティス コンポリアの既製品です。

ローユニット・フロートタイプ、 扉柄はソフトウォールナット。(一番深く濃い色目になります)
組子欄間の色合いと横長の形状に合わせることで、 一体感がありスッキリとした印象になります。
幅は 160 cmありまして、このタイプですと紳士靴、スニーカー、ヒールなど 30 足くらい収納できるそうです。

K 様邸の玄関を見て、 ローユニットの上には何も置かない方がスッキリしてキレイと改めて思いました。
(我が家の玄関ユニットの上は日焼け止めスプレーや靴消臭スプレーなどスプレー缶が多い)

厳選した縁起ものだけにして物を減らすことも必要ですね。

歴史ある立派なお家に、
思い入れのある素敵な欄間を再利用して
既製品の下駄箱と組み合わせても違和感なく
使いやすさと意匠性にもこだわった玄関空間となりました。


高山建設(株)一級建築士事務所
Writer:上野