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温度差の変化を少なくして快適な家を! 進化した[サッシ]

こんにちは。
今日も良い天気です。
家の庭に山桜桃(ゆすらうめ)を植えているのですが、
だんだん実が大きくなりました。
まだ青いのですがもうじき赤くなるので楽しみです!

今回、取上げるのは「サッシ」です。
何軒かリフォームの現場でサッシの取替えを見てきましたが、
商品そのものがここ十数年で大きく進化したと感じています。
パッと見た目ではわかりにくいのですが ..

サッシの種類は 4 つ
[アルミサッシ]
[アルミ樹脂複合サッシ]
[樹脂サッシ]
[木製サッシ]昔は良くありましたが最近ではあまり出回っていないので今回は説明省きます。

[アルミサッシ]

メリットは

・軽量で開閉しやすい
・耐火性がよい
・耐久性がよい(雨風に強く錆びにくい)
・比較的安価
デメリット
・熱伝導率が高く、外気の温度がダイレクトに伝わりやすい。
(お鍋をイメージするといいですね。)
・夏場は暑く、冬場は冷える。(室温に影響がでる)
・窓に結露が発生しやすい。

[アルミ樹脂複合サッシ]
室内側は断熱性の高い樹脂、外側は耐久性の良いアルミの構造です
メリットは、

・外側の劣化を防ぐ
・断熱性が良い
・種類が豊富
デメリット
・樹脂サッシと比べると断熱効果が少ない。

[樹脂サッシ]

メリットは

・高断熱
・結露が起こりにくい
・気密性も高い
・カラーバリエーションが豊富
デメリット
・樹脂面の経年劣化がある
・アルミより強度が弱い
・価格が高い

それぞれ特徴がありますが大きくは樹脂を用いたことですね。
樹脂はアルミと比べて熱伝導率が 1/1000 程度。
圧倒的に熱の損失が違いますね。
外気の温度影響を受けにくくなったことが分かります。

価格は安いほうから[アルミサッシ]<[アルミ樹脂複合サッシ]<[樹脂サッシ] といった感じなので [アルミ樹脂複合サッシ]が主流になっているかと思います。

[アルミ樹脂複合サッシ]

 

サッシといえば、昔は[アルミサッシ]が主流でした。
冬場の結露が酷く、拭き取る作業が面倒です。
ほっておくとカビが発生して木枠やカーテンを傷めますし、 じめじめした状態がダニの発生の原因となります。
毎日住む家で健康を害するのはいやですよね。

温度差の変化が少ない家、
そして住む人にとって優しい家が望ましいものです。

リフォームをお考えの際には
ぜひ[サッシ] についてもご検討してみてください^^


高山建設(株)一級建築士事務所
Writer:上野

手を広げて深呼吸したくなるほど開放的!梁をアクセントにした勾配天井

今日から 5 月になりましたね。
このところ良く晴れて初夏の陽気です。



先週 K 様邸の玄関をブログにしたあと、
我が家も下駄箱の上のごちゃごちゃ雑貨を、全部片付けました! 
空いたスペースは、季節を感じられるように五月人形を置いています。

今日は K 様邸のリビングをご紹介します。

(ここがリビングの位置になります。)

一本の木から切り出した立派な梁がありますね。
柿渋とオイルを施した感じの濃い茶色は、年月を漂わせています。
築 100 年!!
改めて無垢材の耐久性を知りました。

もとは和室でしたが今回リビングにする計画で、
今まで天井で隠れていたこの立派な梁を生かしたいと思い
通常のフラット天井から勾配天井にして、
梁をアクセントに立体的な空間を提案しました。

通常は梁の下に天井をつくるのですが
今回は梁の上に天井をつくりました。

梁を現して勾配天井にすることで
広々としたリビングに変身しました。
天井の高さがこれだけ高いと
かなり開放的な空間に感じます。

リビングを計画するとき 間取りや、窓の配置、広さだけでなく、
天井も大きなポイントとなり、
素材や形状でずいぶんと雰囲気が変わりますね。


高山建設(株)一級建築士事務所
Writer:上野